錦秋、まさに美しく紅葉した秋が、眼前に広がっています。
かえでの葉が、音もなく降りてきます。
空は、限りなく青く染まっています。
この青い空が、錦秋を際立てています。
一人ではできないことが、多い世の中。
一人でがんばるより、誰かの力を借りよう!
一人でがんばらないで!
助けて!と声を出して。
青い空を見ながら、
命を絶っていく子どもたちのことが、思い出されました。
Part52
“顧客満足・・・原点≪営業マナー≫を身につけることからの出発
(21)仕事の姿勢”リーダーシップ”<1>
リーダーシップ研修は、多くの研修の中で定番メニューです。
が、反面時代時代により、リーダーはこうあるべきだ!の理想像が変わるものもありません。
俺についてこい!タイプから、カリスマタイプ・・・・。
今はコーチングタイプとでもいうべき、部下の一人一人の力を引き出し認め、チーム組織の成果を高め、喜びを分かち合っていこうというタイプが、求められています。
組織の中のリーダーの位置づけにもよるところがあるかもしれませんが、経営マネージメントリーダーのリーダーシップとして、顔が見えるリーダーであるべきですね。
ある会社の研修で、私はリーダーになりたくないのにならされました、私はリーダーの器なんかじゃありませんという方がいました。(結構多いのです)
リーダーの器って何でしょうか?
- 人を引っ張っていく力があること
- 人を育てていく力があること
- 部下のやる気を引き出す力
- 成果を出す、達成する力、実行力
- ほめる力、しかる力
- 企画力
- 戦略力
- 説明能力
- 人事評価力
- やさしさ、つよさ等など‥。
あげていけば数限りがないかもしれません。
また、こんなこと最初からもっている人だけが、リーダーになるのではありませんね。
最初から器に水がいっぱい入っている人はいません。
新しい水を注ぎ、古い水を差し替えていけばいいのではないでしょうか。
ただし、一つとっても大切なこと。
リーダーだってリーダーが成長していく姿を、見せること。
そして、あなたのヴィジョン、ミッション、そしてパッション・情熱があること、私はそう思います。 皆な未完成ですもの。
あなたのリーダーシップスタイルをみつけましょう。