誰かさんが 誰かさんが 誰かさんが 見つけた
小さい秋 小さい秋 小さい秋 見つけた
目かくし鬼さん 手のなる方へ・・・
歌詞を見ただけで思わず
歌いだしてしまいそうになります。
子どものころに覚えた歌や
繰り返し聞いた物語、ふと思い出すこと
あなたはありませんか。
Part51
“顧客満足・・・原点≪営業マナー≫を身につけることからの出発
(20)仕事の姿勢”振りかえる・口癖”
彼は、入社2年目の営業マンです。
顧客開拓、がんばっています!といいます。
しかし、確実な制約につながる顧客数が伸びていないと彼の上司はいいます。
仕事知識豊富でやる気満々な彼に、なぜお客様がつかないのか。
そんな彼に同行し、商談中の彼を再現しました。
大きな声で元気に挨拶。(元気があるのはいい)
担当者が来るまでに、資料を揃えスタンバイ。(準備に滞りなし)
担当者登場!
イスからさっと立ち上がり、敬礼。(俊敏な動作。お辞儀も決まっている)
担当者が席に着くと同時に商品をよどみなく説明。(よく勉強している)
担当者の質問にも間髪をいれずに、回答と説明。(なかなかやるではないか)
担当者、この場合はどう?・・・イエイエ、それはですねぇ。
ランニングコストあがるんじゃない?・・・イエイエ、それはですねぇ。
この方法でいくと・・・・イエイエ、それはですね。
・ ・・・
・ ・・・
この当たりから様子が代わってきたようです。
担当者が質問や口を挟むと、”イエイエ、それはですね”と始まります。(横で聞いていても、うんざりでした)
「イエイエ、それはですね」が連発されることで、聞き手の中に自分の話や気持ちが、否定されていると思う感情が次第に生まれてきます。
新人営業マンは、相手を否定するなど夢にも思っていないのですが・・・。
あなたには口癖は、ありませんか?
できるかできないか分かりませんが、がんばります。(そんなあやふやな、できないときのことを今からあやまっているの?)
一応やってみますが。(本当にやってくれるの)
ここだけの話ですが、(あっちでもこっちでもここだけじゃないの)
・・・等など気づかないうちに身についてしまった話癖。
あなたの話癖が、あなたの仕事の姿勢にもつながります。
あなたの話癖、発見してみてはいかがでしょうか?