コラム

音訳ボランティア養成講座受講note⑤&⑥

⑤正確に読む(伝える技術) ①処理技術

処理技術というのが音訳でのなんとも肝になるらしい。
文字以外の情報、写真やイラスト、グラフなどを音声化する。自分で説明文を作るらしい(この講義はこれから)

処理は、原本の語句を解説するものでもないらしい。書いてるある字を説明する。例えば盛夏→真夏ではなく、さかり・なつとなる
同音異義語(国語の試験でよくあった)例えば〇〇史→〇〇史(史は歴史の史)となり( )内は、声のピッチを下げて発する等などとなりどのように適切に表現するか、頭の体操である。

 

⑥正確に読む(伝える技術) ②処理を考える

文意を汲み取り適正に音声化する

「間」を取る長さ、補足説明(・・・)は、ピッチを下げる、下げ過ぎると恐い(きっと)

ルビを読むか読まないか、著者は読ませたいと思っているのか、著者の作意を推し量ることと同時に聞き手にはどのように聞こえるかの視点を持ちながら進めていくことが重要である。

ここでもまた相手の立場に立つということが示されていた。

さて、どう読むか??   次回までの宿題から。

・○山さんは、◎△□学校の近くに引っ越しした。

 

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青柳教恵(あおやぎ みちえ)

国家資格キャリアコンサルタント
GCDF-Jキャリアカウンセラー

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