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Part 33 顧客満足・・・原点≪営業マナー≫を身につけることからの出発(2)-声の大きさで分かる

そろそろ入学試験が始まる時期になりました。大学入試共通1次試験、私立中学、高校、大学試験と続きます。そして就活(就職活動)が本格化していきます。
団塊の世代が定年を迎えるといわれる2007年に向け、航空業界も人材確保に積極的に動き始めています。
すでに新卒者の募集要項を発表した企業もあります。
また、企業が望む時期から必要人数の訓練開始ができ、即戦力として鍛えやすい既卒者募集も多く出始めています。

就職活動も厳しく言えば、自己をどのように営業するか、顧客ニーズをいかに掴むかが”鍵”です。

さぁ、受験生の皆さん、
みんな夢の途中、夢を目標に、目標を現実に、
ファイト!

コミュニケーションの”量と質”が顧客満足を左右する。
  

Part33
“顧客満足・・・原点≪営業マナー≫を身につけることからの出発?”

最近声の小さい人が多いと思いませんか?
職場の中では、小さな声で話すこと、なんてルールがあるのでないかと思える会社もあります。
ぼそぼそ、ひそひそ・・・何か隠し事を話している感じすら受けます。
暗黙の了解で、意思を伝え合うことができるのでしょうかね?

こんな会社は、活気がありません。ハツラツとした印象がありません。
いずれ衰退していくこと間違いありません!

声が大きく、どこかで笑い声が上がっている会社は、必ず伸びます。
研修で伺った会社で、笑い声のある会社は、社員のモチベーションが、総じて高い傾向が窺えます。

“笑い”にもいろいろありますが、もちろん明るく楽しい雰囲気のあるものです。ここには、他者に対する否定的な印象が、ありません。
相互に認め合う(相互承認)環境が、作られていくのですね。

あかる楽しい印象の笑いは、ひそひそ、ぼそぼその声からは生まれません。

ひそひそ、ぼそぼその声からの脱出法
先ずは、背筋を伸ばして座る。
?口を縦に大きく開ける。「ア」
?口を横にできるだけ「エ」の形に広げる。
?口を卵形「ウ」の形にする。
さぁこの3つの口の形を覚え、練習をしてください。省略をしてはいけません。

次に声を出しながらできるだけ息をながく「ア」「エ」「ウ」と大きな声にしてください。
次に、自分の好きな本(短いものでも長いものでも何でもOKです)を、1ページ声を出して読んでください。
ちょっと気合が入りますね。この練習を1週間続けてください。

声の調子や声の質を静かに聞いてください。
声に艶が出てきていませんか?

それが感じられたら、あなたの声は、魅力的であり自信が、相手に伝わります。

声の大きさも営業マナーの大きなひとつです。

さぁ、あなたの声は相手に、どのように伝わっているでしょうか?

みんな夢の途中、夢を目標に、目標を現実に®
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青柳教恵(あおやぎ みちえ)

国家資格キャリアコンサルタント
GCDF-Jキャリアカウンセラー

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