五月晴れが感じられないうちに、
梅雨入りですね。
今朝、大きなカタツムリが、
悠然と道の真ん中にいるのを見つけました。
雨とカタツムリとアジサイ
幼いころの3点セットです。
先日、娘とデパートにいた時のことです。
オルゴールの音色軽やかなBGMが、流れ始めました。
「外は雨よ」「どうして?」
“雨に歌えば”でしょ、BGM。
店員の人に雨降りを知らせ、
紙袋にビニールカバーをかぶせたりするのだそうです。
なるほど・・・。
(知っていたのは娘でした、どこで知ったのでしょうか?)。
お客様満足を高めるには、
裏でそれを支える仕掛けがあるのですね。
今年は、ヒールの高いレインブーツが、
クローズアップされています。
夏でもブーツを履きそうな勢いの若い女性のニーズに
仕掛けを掛けているようです。
コミュニケーションの”量と質”が顧客満足を左右する。
Part42
“顧客満足・・・原点≪営業マナー≫を身につけることからの出発 ?
“見られている”意識
乗務員の仕事って肉体労働ですね、と最近もよく言われます。
ちょっと同情のまなざしを感じながら、「そうです、入社して半年後、半袖ワンピースの右袖にゆとりがなくなっていました」と昔語りです、
ズーッと昔は、ドイツのビヤホールの如くミールトレー(お客様の食事)を、ギャレー(キッチン)から、3,4枚重ねて持ち運んでいたものですから。まさしく、肉体労働。
(そんな中で、腰痛が職業病となっていきました、ですから、今は体力検査やテストが、大きなウエイトを占めているのです。最終試験に近いころに、こ
れらが行われますから、面接でどんない素晴らしい適正があっても、ここでザンネンな結果になる人が、3割は占めているでしょう、ですからさらに難関になる
分けですね)
話がそれましたが、この肉体労働であるにもかかわらず、
今もやはり格好いいなぁと思われる一つの要因が、彼女たちの
「見られている意識が育てる”姿勢”」です。
襟足を見せたヘヤ?スタイルで歩く姿は、
背筋が伸び、きりっと締まった印象を見せます。
飛行機の中は、ステージと思いなさい!
どこから見られても、声を掛けられても反応できるように、神経を張っていなさい!と大先輩から言われ続けていました。続けて言われることは、大事です。
立ち姿勢、すわり姿勢、話をする時、話を聞く時等などの姿勢・・・・。
姿勢=姿(すがた)+勢い(いきおい)
姿=形・・・・目に見えるもの
勢い=やる気・・・目に見えないもの
背筋を伸ばし立つ→腰の位置が決まる→立ち姿勢が決まる
→あごの位置が床と平行になる→顔が前を向く→視(目)線が前を向く。
少し、気持ちが、変わりませんか?
体の感じが、変わりませんか?
“見られている”意識が、あなたを変える。
あなたは、姿勢からどんなパワーを見せているでしょうか。