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Part 42 顧客満足・・・原点≪営業マナー≫を身につけることからの出発(11)-見られている意識

五月晴れが感じられないうちに、
梅雨入りですね。

今朝、大きなカタツムリが、
悠然と道の真ん中にいるのを見つけました。
雨とカタツムリとアジサイ
幼いころの3点セットです。

先日、娘とデパートにいた時のことです。
オルゴールの音色軽やかなBGMが、流れ始めました。
「外は雨よ」「どうして?」
“雨に歌えば”でしょ、BGM。
店員の人に雨降りを知らせ、
紙袋にビニールカバーをかぶせたりするのだそうです。
なるほど・・・。
(知っていたのは娘でした、どこで知ったのでしょうか?)。

お客様満足を高めるには、
裏でそれを支える仕掛けがあるのですね。

今年は、ヒールの高いレインブーツが、
クローズアップされています。
夏でもブーツを履きそうな勢いの若い女性のニーズに
仕掛けを掛けているようです。

コミュニケーションの”量と質”が顧客満足を左右する。
  

Part42
“顧客満足・・・原点≪営業マナー≫を身につけることからの出発 ?

“見られている”意識

乗務員の仕事って肉体労働ですね、と最近もよく言われます。
ちょっと同情のまなざしを感じながら、「そうです、入社して半年後、半袖ワンピースの右袖にゆとりがなくなっていました」と昔語りです、
ズーッと昔は、ドイツのビヤホールの如くミールトレー(お客様の食事)を、ギャレー(キッチン)から、3,4枚重ねて持ち運んでいたものですから。まさしく、肉体労働。

(そんな中で、腰痛が職業病となっていきました、ですから、今は体力検査やテストが、大きなウエイトを占めているのです。最終試験に近いころに、こ
れらが行われますから、面接でどんない素晴らしい適正があっても、ここでザンネンな結果になる人が、3割は占めているでしょう、ですからさらに難関になる
分けですね)

話がそれましたが、この肉体労働であるにもかかわらず、
今もやはり格好いいなぁと思われる一つの要因が、彼女たちの

「見られている意識が育てる”姿勢”」です。
襟足を見せたヘヤ?スタイルで歩く姿は、
背筋が伸び、きりっと締まった印象を見せます。

飛行機の中は、ステージと思いなさい!
どこから見られても、声を掛けられても反応できるように、神経を張っていなさい!と大先輩から言われ続けていました。続けて言われることは、大事です。

立ち姿勢、すわり姿勢、話をする時、話を聞く時等などの姿勢・・・・。

姿勢=姿(すがた)+勢い(いきおい)
姿=形・・・・目に見えるもの
勢い=やる気・・・目に見えないもの

背筋を伸ばし立つ→腰の位置が決まる→立ち姿勢が決まる
→あごの位置が床と平行になる→顔が前を向く→視(目)線が前を向く。

少し、気持ちが、変わりませんか?
体の感じが、変わりませんか?

“見られている”意識が、あなたを変える。
あなたは、姿勢からどんなパワーを見せているでしょうか。

みんな夢の途中、夢を目標に、目標を現実に®
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青柳教恵(あおやぎ みちえ)

国家資格キャリアコンサルタント
GCDF-Jキャリアカウンセラー

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