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Part95 “思い込み”の枠から出る

IT時代を生きぬくヒュマンコミュニケーション術

    「分かっている」を「している」に換える CS-Eye by Aqua

                                                         

“コミュニケーションの量と質”が顧客満足を左右する。

“顧客満足は、顧客とドラマを作ることである”

 

2009/01/06

 

 

20091

 

 

 

思い立ち、日光東照宮に行ってきました。

 

家族に聞くとみんないったことがあるといいます。

 

クライアント先に行く道路標識に直進、日光街道と書いてあることに

 

惹かれていました。

 

 

気になっていることは、遣り残さないでおく

これが今年の目標。

 

 

 

そこで、今年の仕事始めは、日帰り東照宮詣です。

 

 

気になっていたことが、一つ完了した日でした。

 

 

 

 

 

 

コミュニケーションの“量と質”が顧客満足を左右する。

 

 

Part95 “思い込み”の枠から出る

 

 

 

皆さんには、どのような思い込みがありますか?

 

実は、日光東照宮、

観光雑誌や駅のポスター、もちろん学校の歴史や美術の教科書で、見て知っているところです、が。

 

絢爛豪華な社殿や山門は、たった7色の色使いであるとは。

何色の色が使ってある果などに気を回したことはなかった。

 

 

陽明門を入る前の狛犬が、逆立ちをしているとは。

狛犬は、鎮座しているものと思っていた。

 

 

日光東照宮奥社の門番である眠り猫は、参道を左側から見ると決して寝ていない。険しい顔である。右に進むにつれてやさしい眠り顔になっているとは。  

寝ているものばかりと思っていた。

 

 

家康公を奉る奥社に行くには、200段の階段を上っていかなくてはならないとは。本社の中に奉られているものと思っていた。

 

 

(階段の途中、上を仰ぎまだかと思う辺りに、「人生は重荷を負うて 遠き道を行くが如し 急ぐべからず」東照宮御遺訓と立て札がある。なるほど。)

 

 

これらの思い込んでいたことは、私自身に予備知識がなかった言えることかもしれません。

が、新しいことを発見する、知ることは、なるほど!と実に面白いことです。

 

 

 

 

 

 

茶筒や海苔の缶は、上から見ると円形です。が、側面から見ると長方形です。

 

 

人と人との関係性が希薄になっている今、自己の都合で眼に入れていないことが、多くあるかもしれません。

 

 

自己解釈の思い込みで希薄にしているのかもしれません。

 

 

 

眼を大きく見開いて、見落とさずに見ることで、物事のきっかけを作ることができる、そして掴む。新しい展開が起こる。

 

 

 

あなたが思い込みをしていることは何ですか?

 

 

思い込みから脱却すると、新しい風を感じます。

 

 

 

そんなことを考えた日光東照宮参拝でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

・・・・・・・C-Eye by Aqua Michi-e Aoyagi

 

 

 

ご意見やご質問は、http://www.cs-eye.com/

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