IT時代を生きぬくヒュマンコミュニケーション術
「分かっている」を「している」に換える CS-Eye by Aqua
“コミュニケーションの量と質”が顧客満足を左右する。
“顧客満足は、顧客とドラマを作ることである”
2008年8月4日(月)
夏の京野菜が、人気です。
売り場スペースは、そう広くはないようですが、存在感があります。
“京野菜”という響きに趣もありますが、
一つひとつの野菜に個性を感じます。
例えば、加茂茄子の両手で包み込むような形状、
万願寺しし唐濃い緑と肉厚な食感、
ボルドーカラの茗荷のしゃきしゃき感などなど。
暑さの中に絽の着物で涼をとる、そんな風情を感じます。
コミュニケーションの“量と質”が顧客満足を左右する。
“顧客満足の質を高める”
Part90 “基本姿勢は1.2.3のリズム感 ”
夏の高校野球大会が、週末から始まりました。
昔(いつごろの昔でしょうか)と比べると、ずいぶんと大人びた印象を受けます。体格や顔のつくりが、欧米化していることもあるでしょうが、以前のような全員一緒の右に倣えのスタイルから、一人ひとりの自主性に焦点を当てた指導スタイルで、個性が活かされているように感じます。
発出場や何十年ぶりの出場校や惜しくも出場はならなかったものの予選会で、頂点近くまで勝ち上がってきた学校が多いと言われていることからも窺えます。
しかし、昔と変わらないことが、どこの学校にもあります。
それは、キビキした「立ち居振る舞い」です。
指導者の下にすばやく集まる。
指示されると飛んでいく。
返事は、短く「ハイ」
背筋は、まっすぐ。
指先までも、まっすぐ。
眼差しは、真剣そのもの。
口は真一文字。
基本の姿勢は、ずっと変わっていません。
そこには、1,2,3の正確なリズム感があります。
このリズムが崩れるとだらしなく、なれなれしい態度に見えます。
接遇や販売に関わらずビジネスの場面でもこのリズム感が、第一印象や積極性、意欲などあなたの態度を示します。
1.2.3のリズムが、あなたの第1印象を決める |
ご意見やご質問は、http://www.cs-eye.com/ にどうぞ。お待ちしております。