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part 81 “いつもと違う脳を鍛える”

IT時代を生きぬくヒュマンコミュニケーション術

    「分かっている」を「している」に換える CS-Eye by Aqua

 

“コミュニケーションの量と質”が顧客満足を左右する。

顧客満足、あんな話・・。こんな話・・。

 

2008年1月28日()

 

 

コミュニケーションの“量と質”が顧客満足を左右する。

 

 

“顧客満足・・・人と組織を育てる。

 

 

 

今朝ほどから関東近郊は、久しぶりの雪景色になりました。

数日前に天気予報で雪になるかもしれないというニュースを聞いて、

行きない靴になっても楽しい気がしますね、とメールの最後に

書いたら、電車が止まる、車が渋滞する、仕事が遅れる・・・・と

多くの人からブーイングを受けました。

 

ブーイングの前に、雪化粧された町をちょっと創造してみると

綺麗なのですが、綺麗だなと先に感じますか?

嫌さが先に来ますか?

あなたはどちらですか?

 

 

 

Part81 “いつもと違う脳を鍛える”

 

今、駅の中がどんどん変化していますね。

 

特に首都圏のJR線にその傾向が強くあります。

上野駅から始まり、品川、大宮、東京駅が、著しく変化しています。

 

 駅本来の機能と駅弁やお土産物を買うという従来のスタイルから、ちょっとした商談スペースや生活に必要なものが買えるマーケットや、おしゃれな小物も揃えることができる。

それも改札を出ずにできる。ここが特にいい。

 

通勤途中の気に入った駅で途中下車し、お気に入りの店を見つける。

そして、そこで楽しむ。

そのうちに肉や野菜等の生鮮食料品が揃えられることも、そう遠くはないのではないでしょうか。

駅がまさしく生活圏になる。

 

つまり、もともとあるものにどんどん付加価値をつけ、新たなものへと変化させ、需要を作ってしまう。

新しいものを生み出していく。

 

生み出すためには、何が必要か。

 

? いつもと同じ行動パターンに安住していては、いけない。

ちょっとした遠回りや道草の中に、新しい発見がある。

目的地から目的地に移動する間の束の間を楽しむ感覚を持つ。

 

? いつも課題解決だけに焦点を当てていては、ならない。

  人に焦点を当てる。

  人の感覚を想像してみる。

 

“感覚をきたえる”ということである。

 

感覚をきたえるためには、きれいな花をきれいと愛でる感覚を持ち、言語化することである。

おいしい食事においしいという感覚を持ち、言語化することである。

いつも微笑んでくれることにありがたいという感覚を持ち、言語化することである。

ごくごく普通のことを、意識して行っていくことで、

いつもと違う感覚という脳を刺激することで、新しいアイデアーが生まれていく。

 

あなたの周りに、付加価値をつけ新しいものに再生していくものは、何ですか? 

   

 

 

 

 

 ・・・・・・・C-Eye by Aqua

 

ご意見やご質問は、http://www.cs-eye.com/ にどうぞ。お待ちしております。

 

 

 

 

 

 

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青柳教恵(あおやぎ みちえ)

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