IT時代を生きぬくヒュマンコミュニケーション術
「分かっている」を「している」に換える CS-Eye by Aqua
“コミュニケーションの量と質”が顧客満足を左右する。
顧客満足、あんな話・・。こんな話・・。
2008年1月6日(日)
コミュニケーションの“量と質”が顧客満足を左右する。
皆さま、空けましておめでとうございます。
東京近郊は穏やかな3が日でした。
皆さま方の地域は、いかがでしたか。
このコラムを始めて今回でちょうど80回目です。
年の初めの初回が、末広がりの8で始まるなんて
ちょっと縁起がいいですね。
これからもどうぞよろしくお願い致します。
“顧客満足・・・新たに顧客満足を考える
Part80 “今年のキーワードは。”
今年もお正月は、箱根駅伝にどっぷりと漬かっていました。
後日お正月番組の中でトップの視聴率だといっていました。
なぜあなたは、箱根駅伝を見ますか?のアンケートにドラマ性と答えた人が、圧倒的だったそうです。
月並みですが“汗”と“涙”と“喜び”。
自分への、仲間への、伝統歴史への“信頼”“責任”。
そしてインタビューされる選手誰もが、何よりも“謙虚”でした。
そこに感動と尊敬を感じました。
“イチロー選手”が登場する番組を2つ見ました。性格の違うものでしたが。
インタビュアーは、自分(視聴者)が知りたいことを、質問をしていきます。
彼は、答えを考えるということが、殆どない。
待っていたというように、次々と答えていく。即答力・瞬発力。
・・・・常に考えていることだからであるのだろう。
技術を磨く視点が、網の目のように張られている。
ユーモア性。ユーモアの精神。
相手をエンジョーイさせる力。
自分も楽しむ。ONとOFF。
(ズーッと昔、確か天声人語だったと思う。
礼儀正しく清潔で尊敬心の溢れる日本人が、世界に出るためにあと一つ必要な要素は、 ユーモアであることと書かれていたことを思い出した)
最後のインタビューは、ヤンキースへの移籍についてであった。
考えていたと即答。
移籍をしない彼のその理由を聞いて、
やはりチームへの“信頼”と彼自身の“謙虚さ”が強く感じられました。
謙虚であるということは、どういうことであるか。
今年の私のキーワードは、謙虚。
あなたのキーワードは、何ですか。
今年1年が健やかでありますように。
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