音訳ボランティア養成講座受講note
⑮まとめ+ボランティア団体説明会
講座修了しました! ここからがスタートだと。
講師の先生が、開始時にこれからますます暑くなる夏の陽射しから冷たい風が吹く冬、それも年明けを超えての長丁場(コロナ対策で隔週開催)ですが音訳について学んでいきましょうとスタートした講座は、どんよりと曇り雪になるかもしれないと予報された日に修了を迎えました。
全くご縁のなかった(縁を作っていなかったという方が正しい)ボランティア、それも目に課題を持たれた方の「目の代わり」として資格情報を音声情報に変えてお伝えするという「音訳」の勉強をするとは、思ってもいなかった。講座受講の動機は別として、新しい世界を見るということは、いくつになっても発見もあり、ひとつできたの積み重ねは楽しいいものでした。
講師の先生は、ここからが始まりです、日々実践しながら学習を積み重ねて行くものです、
それには、ボランティア団体に所属し活動することと仰る。
2つのボランティア団体と図書館の方たちからの説明があった。
主に行政からの依頼で広報紙などを音訳する団体、医学関連の図書を音訳する団体、図書館で対面朗読をするというものが紹介された。
どこに所属するかは、直接に見学させていただいて決めようと思う(図書館は、面接や漢字の試験があるという、その場ですぐに出されたものを読むというから辞書などを引いている暇はないということだ、楽譜を読んで欲しいというリクエストもあるという)
講習(研修)を受けたのでできるとはならない、これは仕事の場面でも同じである。実践を通してできるようになっていく、これからが本当の学ぶに繋がっていく。
・新聞を読んでいてもおそらくこういうことねと読み飛ばしていた漢字の読み、言葉の意味を明
確にし始めた。
・今更ながら滑舌を意識している、マスクの中だからこそ。
・吸う、吐くの呼吸を整えることを時々思い出している。
・障がいを持たれた方に注意が行くようになっている。
・気負わず、カッコつけずに、自然体でなどなどに加えて何よりも相手の身になってということを学ばせていただいたと思います。
音訳ボランティア養成講座受講note をご覧頂いた皆さま、拙いnoteにお声を頂いた皆さまありがとうございました。
また実際に活動を始めましたら都度アップしたいと思います。よろしくお付き合いくださいませ。