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11月は、芸術の月。

11月は、芸術の月。

美術館に足を運ぼう!

特に絵画や美術などに造詣が深いというものではありませんが、

仕事で地方に伺った時などは、時間を作り美術館に足を向けたいと思っています。

 

 秋田平野政吉美術館の藤田嗣治、陶質の白い肌を持つ「眠れる女」には、釘づけ。

 テレビのドキュメンタリーで見るものとは、大違い。本物はすごい。

 高さ3.65m幅20.5メートル、15日で書き上げたというの「秋田の行事」、

 これも藤田嗣治の作品という。

 岩手県立美術館では、舟越保武、桂父子の作品がともに展覧されていました。

 ずーっと前ですが、表参道のコムデギャルソンに舟越桂さん(そのときは名前を

 知りませんでした)の独特な透明感のある色つかい、憂い、異国、を思わせる

 印象的な瞳の作品に心が揺れたものでした。

 そのとき以来でした、こんなところにいたんだという感覚でしょうか。

 名古屋、石川、高松などなど・・・。

こんなところに!!

偶然にも目にすることができた作品は、いつまでも心に残っているものです。

11月3日文化の日の新聞の広告記事。

美しいと感じるときに活動する脳の領域は、生き物としてすごく大事な、食べる、
飲むとういうような生存に必要なものを得たときに、喜んで活動する領域とまっ
たく同じである。芸術を食べては生きていけないといいますが、脳の働きからする
と、芸術、絵の美しさというのは、食べ物などと同じ意味を持つんですと脳科学者
茂木健一郎氏が述べています。

芸術の秋と食欲の秋、いっけん別物のようですが、脳の中では同じと言うことなの
ですね(!)

 なるほど。

むつかしいことは別として、美しいものを見に行ってみませんか。

 

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青柳教恵(あおやぎ みちえ)

国家資格キャリアコンサルタント
GCDF-Jキャリアカウンセラー

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