IT時代を生きぬくヒュマンコミュニケーション術
「分かっている」を「している」に換える CS-Eye by Aqua
“コミュニケーションの量と質”が顧客満足を左右する。
“顧客満足は、顧客とドラマを作ることである”
2009/02/05
Part96 “コミュニケーションの質、接客販売対応 ”
【さすが店長は、よく見ている、聞いている】
・・・とあるインテリア家具ショップ。
セールのポップ文字も、タイムセールの声を弾ませる店員も、
おしゃれである。
ちょうどソファーベッドが欲しいと思っていたので、ついつい
誘い込まれる。
大規模店の中の店は、狭い。
がインテリアショップだからできるからし色にショッキングピンクを
配したラグにアンティーク風なライトを配したサイドテーブルが、目
を引く。
ソファーベッドはなさそうであったが、念のために聞いてみる。
「置いてないですね、すみません」
思ったとおりである。
店を出ようとした時、声をかけられた。
「カタログになりますが、あります。ちょっと見てください、
どんな感じのものを探されていますか」とカタログが、開かれていた。
「アー、これなどは、いいですね」
「コンパクトでいいですよ、お値段は、工場に直接聞きますので、明日
ご連絡します(ちょうどその日は日曜日であった)
商品のカラーコピーと一緒に、私○○ですと名刺が渡された。
肩書きは、店長とあった。
店長は、お客様の声や動きに注意を払う。
店員の行動に目をやる。
店全体を見ている。
お客様のお役に立とうする気持ちで、販売のチャンスを逃がさない。
店長は、その後最初に対応した店員に指導している様子であった。
きっとこんなことが、指導されたのではないでしょうか。
お役に立とうと思へ。
チャンスを逃すな
考えた仕事をしろ、
そして自店が扱う商品と知識を学べ、
等などではないでしょうか。
「聞かれたことだけに応えていては、
商売のチャンスは生まれない」
どれだけ構築できるかである」
いま特に求められることは、
仕事の仕方を考えるマインドとスキルです。
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