IT時代を生きぬくヒュマンコミュニケーション術
「分かっている」を「している」に換える CS-Eye by Aqua
“コミュニケーションの量と質”が顧客満足を左右する。
“顧客満足は、顧客とドラマを作ることである”
2008年10月6日(月)
秋空が待ち遠しいと思っていましたが、
自然も待っていたように、秋空を広げています。
青い空、心地よい風、空気、
心は軽くなります。
コミュニケーションの“量と質”が顧客満足を左右する。
Part92 ちょっとしたひと言が・・・。
ある業界の特定の職集を受験したいという人たち(主に学生)の集まりに
呼ばれました。
何に魅力がありその仕事を希望しているのですか? という問いかけに
一様に幼いころに親切にしてもらったことが忘れられないから、という答えが圧倒的です。
毎年毎年、同じ答えが出てきます。
それほどに幼い心に強く影響する、思い出を残し将来の仕事にしたいと思わせる職種も少ないと、感心しながら聞いていました。
然し本音のところでは、もう少し気の利いたことが欲しいなぁと、少し持て余し気味です。
同じことを表現するのでも少し角度を変えて述べる。
何に視点をあてると相手が興味を持つのか。
幼いころの記憶が自分の今にどの様に影響をし、
今までどのようにしてきたのか、これからどの様にしたいのかなどと、
少し掘り下げて言えることが必要です。
もちろんこれから深く考え練りこんでいくことと思います。
書籍が売れないとよく言われています。が、本屋には毎日毎日新刊が並ぶのだそうです。
ちょっと空いた時間に本屋を訪ねました。
面白いタイトルがありました。
(ちょっと違っているかもしれませんが)
世界を旅行したくなる世界地図
日本を旅したくなる日本地図
地図とガイドブックがドッキングした感じです。
ちょっとしたひと言が、興味を引かせ手にとらせる。
なるほどね、 秋の夜を地図で旅をして見ましょう。
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